革の鞄にこだわりたい人へ。創業50年こだわりの革製品を生み出す「土屋鞄」
革の財布、革の鞄、革製品が好きな人はとことん好き。
そういったイメージがある革製品ですが、自分自身も知らぬ間に革製品にはまってしまいました。
革製品って使い込んでいくうちに色合いが変わって、古くなることがより革製品の良さを引き出してくれるんです。
服で言うとジーンズのような存在。
その革製品をずっと昔から作り続けている「土屋鞄」。
こだわりを持って作られている土屋鞄の魅力を紹介したいと思います。
ランドセルから始まった土屋鞄の物語
(土屋鞄の創業は1965年)
1965年に、ランドセル作りから始めました。
子どもたちの6年間を支える鞄。
土屋鞄はそこに思い出が宿ることを、いつも考えています。
そのためには丈夫でなくてはならない。
時が経っても、持ち主に似合うデザインでなくてはならない。この想いをもって、私たちは大人が持つ鞄を作り始めました。
引用:『土屋鞄について』
職人ふたりから始まった土屋鞄。
職人気質はしっかりと残しつつも、現代にあったデザインや販売を手掛けることで、より多くの人々に愛されるブランドになっています。
特に注目を浴びたのがFacebookページの活用。
今では27万人ものファンがつき、投稿すれば数千人からのいいねが付くほど。
土屋鞄がどういった想いでプロダクツをつくっているのか、そのストーリーが感じられ、土屋鞄のブランドを高めています。
そのブランディング手法は事例として紹介されるほどなので、興味ある方はぜひチェックしてみてください。
参考:『Facebook活用のお手本!劇的に集客力と売上を向上させたブランド「土屋鞄製造所」』
プロダクトブランドが確立されている
(定番となるビジネスバックシリーズのウルバーノ)
プロダクトに対してしっかりとストーリーをつくり、ブランドをしっかりと作り上げているため、プロダクトの魅力が最大限に伝わってきます。
商品に対する説明を怠ることなく、細かな点まで説明しているので安心して買うことができます。
そして、そのプロダクト紹介がとても魅力的な言葉で飾られていて、より魅力を増しています。
上の写真で紹介しているウルバーノですが、素材となるイタリアの高級革「バケッタ・ミリングレザー」の説明はもちろん、どの程度の量が入るのか、どういったシチュエーションで使うといいのか、多くの写真からどう使うのがいいか、しっかりと表現されています。
デザイン性が豊富で使いやすい
(女性でも使いやすいカジュアルさ)
革製品というとごついイメージが少しあったのですが、決してそういったことはなく、土屋鞄の革製品は女性でも使いやすいカジュアルなデザインも多くあります。
若年層でも使い勝手が良いデザインで、毎日使う鞄としてもぴったり。
その逆に、革製品らしさを強く押し出した商品もあります。
トランクバックは革製品の魅力が存分に出ているプロダクト。
(完全受注製作で値段は27万円)
決してビジネスマンのための鞄だけでなく、女性や若者でも気軽に使える鞄から小物まで、種類が豊富なことも土屋鞄の魅力です。
10年以上使える人生のパートナー
(革財布は値段もお手頃でおすすめ)
財布や鞄は一度買ったらすぐに買い換えることはないですよね。
使い込めば使い込むほど味が出る革製品だからこそ、10年以上使うことができます。
はじめて買った財布はまだ2年しか経っていませんが、まだまだ現役。
10年は十分に使っていけるほどの元気さがあります。
本当に良いプロダクトだから、ずっと使いたいと思えるし、その想いに応えられる。
1つのモノを長い間大切に使っていきたいと思う人にはぴったりです。
土屋鞄をもっと深く知りたいときにはオンラインストアor店舗で
(土屋鞄鎌倉店の店内様子)
革製品の値段はピンキリで、安物であれば数千円で買うことは可能でしょう。
ただ、10年使えると思うと、多少高くても安い買い物だと思いませんか?
土屋鞄で買い物するとしたら、ぜひ店舗に足を運んでもらって、実際に商品に触ってもらうのが一番ですが、オンラインストアでどんな商品があるのか下見しておくと、より楽しめるはずです。
土屋鞄はオンラインストアにもしっかりと力を入れていて、商品の魅力が十分に伝わってくる素敵なサイトです。
店舗には置いていない商品もあるので、一度チェックしてみるといいです。
革製品に興味があるかたはぜひ一度、土屋鞄の商品を手に取ってみてください。
[infomation]
公式HP:http://www.tsuchiya-kaban.jp/
店舗所在地:西新井本店、鎌倉店、横浜店、白金店、自由が丘店、新丸ビル・丸の内店
[Photo]
from:http://www.tsuchiya-kaban.jp/